令和二年四月二日
この度は著書を拝読させて頂き、誠にありがとうございました。
私が一番印象に残ったのが八十四ページの「何がわるいのか?」という題です。
業務を円滑に進行させていく上で合理的に適材適所を考える。ウェットな感情はいらないという点がとても考えさせられました。
人に教育をする上でどうしても個人的な感情が入ってしまい、結果裏切られたという感情になったり、その反動で指導下への想いが明らかに薄れていると感じ昨年度はとても悩みました。
どこからが個人的なウェットな感情で、仕事をする上での感情なのか、まだうっすらですがこの本で理解できた気がしました。
私であればどの選択や判断が今ではない先の人生にプラスになるのかを考えて学生への教育をして参ります。
この度は二冊にわたり大変勉強になりました。
今後も活用させて頂きます。